この投稿は、いたってシンプル!
複数の口座を持っている場合の資金移動にかかる手数料を無料で行う裏技です!
その答えは、、
証券口座を利用する!
です。
ここまで読んでいただいている方は、インターネットバンキング(ネットバンクでなくてもOK)を始めていて、証券口座を開設されているかと思います!
銀行口座だけでは株は買えなくて、証券口座にお金を入れる(資金移動する)必要がありましたよね。
詳しくはこの記事に書いています! → No.7_証券口座の意味って?!
そして、銀行口座から証券口座への資金移動は手数料無料で、24時間リアルタイムで行えます。
では、逆はどうでしょう。株を売って得たお金はいったん証券口座に入金されるので、普段の生活のお金に使うためには、それを銀行口座に資金移動しなければなりません。
逆の場合は、振り込みまでに、金融機関の営業日(土日祝日を除いた日)で2~3日かかりますが、こちらも銀行手数料は無料になります。
気づきましたか?!
①銀行口座 → ②証券口座 → ③銀行口座 → ④出金
の流れなので、①と③の銀行口座を別々にすれば、実質、銀行間の資金移動に手数料はかからないのです!
証券会社では、③の銀行口座登録時は1つの銀行を求められますが、①の口座の選択は自由です。
実際に私は、③を貯金口座にして、①は生活費口座にしていることもよくあります。
今、銀行貯金したところでほぼ利息は付かないので、手数料をとられるとすぐに損してしまいます。
③への資金移動には数営業日かかってしまうことはデメリットにはなりますが、計画的に実行できればお得に資金移動が可能です!
あと、リアルタイムで反映するとはいえ、①銀行口座→②証券口座の作業を何度も行うことは手間なので、②証券口座に多めに資金を保有しておくっていう手もあります。
証券口座に資金を持つことを「買付余力」と言いますが、この買付余力がなくなれば、自動積立を設定している積み立てNISAでの株の購入が止まってしまうので、多めに入れておくことに越したことはないです。どうせ銀行利息はないに等しいので、、
また、この「買付余力」、多ければ多いほどメリットになることも。。。実はあるんです!
それはまた別の記事で紹介します!
今回ご紹介した裏技で利用すれば、変な話、投資しなくても証券口座をもつメリットがあるんですよね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント